パラマウント・スカイダンスは8月4日、2026年第2四半期(4〜6月)の売上高が69億1,300万ドル(約1兆917億円)となり、前年同期比1%増加したと発表。純利益は4,100万ドルと28%縮小した。

売上高を部門別に見ると、テレビメディア事業は9%減の31億2,800万ドル。Paramount+を含むDTC(消費者向け直接販売)事業は9%増の24億7,400万ドル、スタジオ部門は16%増の13億1,400万ドルだった。

Paramount+に限ると、売上高は16%増の20億6,100万ドル。『ダットン・ランチ』『UFC』、FIFAワールドカップの好調により、四半期ベースで過去最低の解約率を記録した。加入者は8,160万人と、前期から約200万人伸びた。

ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)の買収を巡っては、米12州の司法長官らが提起したものを含む複数の独占禁止法違反訴訟に直面しており、合併は現在一時停止状態にある。だが、デビッド・エリソンCEOは従業員に対し、合併完了に「極めて自信を持っている」と語っている。

(文:坂本 泉)