TBSホールディングスとNTTは、AI時代の子どもたちが「自分で決める力」を育む次世代エデュテインメント事業を推進する共同出資会社「e6合同会社」(e6)を、8月8日に設立する。
e6は、両社が2月から推進してきた「e6 project」を事業化する新会社。オリジナルIP「感情騎士-エモーショナル・ナイト-」の開発や、AIを活用した体験型コンテンツの開発・展開のほか、デジタルゲーム、アプリ、トレーディングカードゲームなど日常に溶け込むコンテンツを創出していく。事業内容は、オリジナルIPの開発・展開、AIエデュテインメント体験を起点とした多面的コンテンツ開発・展開、ファン・クリエイターとのコミュニティ構築・運営の3点。所在地は東京都港区赤坂2-5-8ヒューリックJP赤坂ビル6階、共同代表は鈴木邦治氏、久我雄三氏(いずれも予定)、出資比率はNTT50%、TBSホールディングス50%となる。
e6 projectでは、3月開催の「AKASAKAあそび!学び!フェスタ2026」で親子向けの体験実証を実施し、約1,000人が体験。満足度は91.2%だった。今後は年内を目途にマンガやショートアニメなどのコンテンツ展開を始動するほか、共創コミュニティの構築を並行して進めていく。
NTT 代表取締役社長 社長執行役員CEO 島田 明 氏 コメント
AIが日常となる時代に、子どもたちに本当に必要なのは、知識の量だけではなく、多くの情報やAIと対話しながら「自分で考え、自分で決める」力だと考えています。
NTTが培ってきたAI技術と社会実装力を、TBSグループのコンテンツ制作力、IP開発力、メディア発信力と掛け合わせることで、これまでにないエデュテインメント体験を生み出せると期待しています。
e6合同会社が、子どもたちがAIと共に遊び、学び、自らの可能性を広げていく場となるよう、NTTグループとしても力強く支援してまいります。
TBSホールディングス 代表取締役社長 阿部 龍二郎 氏 コメント
TBSは創業以来、「分かりやすく伝える」ことを大切にしてきました。また私達の得意とするエンタテインメントには、人々の感性を呼び覚まし、無限の可能性を引き出す力があります。この二つが子どもたち一人ひとりの学びをより豊かにし、未来を切り拓く力を育むために重要な役割を果たすと考えています。この度、先進技術を活用し、新たな価値創造をリードするNTT様と共に新たな教育体験を提供し、子どもたち一人ひとりの可能性が最大限に開花する未来の実現に挑戦してまいります。
e6 共同代表 鈴木 邦治 氏/久我 雄三 氏 コメント
私たちがめざすのは、子どもたちが“感情”と“意思”の大切さを「学ぶ」のではなく、「あそびの中で、いつの間にか気付いている」体験を生み出すことです。
NTTとTBSという異なる強みを持つ両社が垣根を越え、一つのチームとして、子どもたちが夢中になって自分の気持ちに気づき、自分の選択に誇りを持てるような機会を届けてまいります。














