Netflixは7月16日、2026年第2四半期(4〜6月)の決算を発表。売上高が前年同期比13.4%増の125億6,000万ドル(約2兆419億円)となり、市場予想(125億8,000万ドル)をわずかに下回り、過去1年間で既に45%近く下落していた株価は同日の時間外取引で9%下落した。

純利益は8.8%増の34億100万ドルと市場予想をわずかに上回った。営業利益は11.1%増の41億9,300万ドルで、これをベースとする利益率は33.4%と、1年前から0.7ポイント低下した。

上半期の総視聴時間は970億時間と2%拡大。一方で、視聴者が人気番組をシーズン2が始まる前に視聴をやめる傾向が強くなっており、批評家からはYouTubeやTikTokなどに地盤を奪われつつあるとの指摘も出ている。

Netflixは「利用時間は、強いエンゲージメントを構成する一要素に過ぎず、質や多様性も重要。鍵となるのは、質、多様性、量という全ての側面において改善を図ることだ」と述べた。

第3四半期については、売上高が13.1%、純利益が35.5%それぞれ伸びるとみている。

(文:坂本 泉)