KADOKAWAは、グループのアニメ制作スタジオ5社(ENGI、Studio KADAN、チップチューン、ベルノックスフィルムズ、レイジングブル)を統合し、新会社「Studio One Base」を2026年11月に設立する。本社は東京都豊島区、代表取締役社長は菊池剛氏が務める。制作体制の改革構想「創る人をつくる。創る所をつくる。」の第3弾となる。
Studio One Baseは、池袋・サンシャインシティ内の新拠点に集約し、各スタジオが培ってきた制作ノウハウやブランド、独自性を継承しながら、高品質なアニメ作品の継続的な制作と、持続可能な制作体制の構築を推進する。統合5社の屋号は継続する。
資本構成はKADOKAWAが100%を出資し、従業員数は約310名。事業内容はアニメーションの制作および企画。
KADOKAWA 執行役 Chief Anime Officer 田中 翔 氏 コメント
アニメへの需要が世界的拡大を迎えている今、私たちは未来を見据えた持続可能な制作基盤の構築へ挑みます。各スタジオが誇る独自の個性や表現力を継承しながら経営基盤を強固にし、アニメを作ることに安心して没頭できる環境を整えます。人と環境への投資こそが、次世代の才能を育て、技術革新を生む源泉となるからです。変革を恐れず、集結した多様な才能とともにアニメ制作の新たな未来を切り拓き、世界中のファンへ想像を超える感動をお届けできる魅力的な作品を生み出してまいります。
Studio One Base 代表取締役社長 菊池 剛 氏 コメント
アニメ制作を取り巻く環境が大きく変化する中、私たちは、クリエイターが安心して制作に向き合える環境をつくることが、魅力ある作品を生み出し続けるために不可欠であると考えています。今回の統合は、単なる組織再編ではなく、各スタジオが培ってきたブランドや個性を未来へつなぎながら、その価値をさらに高めていくための取り組みです。これからもクリエイターと一緒に、魅力的な作品を生み出し続けられる制作環境づくりに挑戦してまいります。














