アントワーン・フークア監督によるマイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael/マイケル』の世界興行収入が9億1,190万ドル(約1,459億7,380万円)となり、クイーン/フレディ・マーキュリーの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』を抜き、史上最高の興行収入を記録した音楽伝記映画となった。ハリウッド業界誌「Deadline」が6月12日伝えた。
『Michael/マイケル』は4月24日に北米などで公開となり、日本では6月12日に公開を迎えた。日本市場は、同作を興行収入10億ドル突破作品に押し上げる可能性を秘めている。
興行収入の内訳は、米国内が3億5,860万ドル、国内が5億5,330万ドル。『Michael/マイケル』と同様にグラハム・キング(プロデューサー)が制作を手がけた『ボヘミアン・ラプソディ』は、米国で2億1660万ドル、海外で6億9,430万ドルを記録していた。
『Michael/マイケル』はまた、ライオンズゲート史上最高の世界興行収入を記録した劇場公開作品、音楽伝記映画として史上最高の世界オープニング興行収入、米国史上最高の興行収入を記録した伝記映画、音楽伝記映画として史上最大の米国オープニング週末興行収入などのタイトルも獲得。続編が制作中との噂もある。
(文:坂本 泉)
榎本編集長「音楽伝記映画というジャンルが、改めて確固たる市場性を示した。アントワーン・フークア監督の『Michael/マイケル』が世界興行収入9億1,190万ドル(約1,459億7,380万円)に達し、同ジャンル史上最高の興行収入記録を更新。これまでの記録保持者『ボヘミアン・ラプソディ』を破り、ライオンズゲート史上最高の世界興収、音楽伝記映画として世界オープニング史上最高、米国伝記映画史上最高など、複数のタイトルを獲得した。
両作とも、プロデューサーは同じグラハム・キング氏。同作は4月24日に北米で公開、本日6月12日に日本でも公開を迎える。日本市場が10億ドル突破を後押しする可能性も指摘される。続編制作も噂されており、音楽伝記映画の経済性は、今後さらに業界の関心を集めそうだ。」














