アップルは5月23日、Apple TVでiPhone 17 Proだけで撮影したメジャーリーグサッカー(MLS)の特別生中継を配信すると発表した。スマートフォンだけで撮影された初の主要なスポーツ生中継となる。

5月23日19:30〜(現地時間)のMLS中継では、会場の至る所に15台のiPhone 17 Proを携えたスタッフが配置される。Appleによると、iPhoneのコンパクトなサイズにより、制作チームは「視聴者を試合の熱気に引き込む、ダイナミックで斬新な視点」を撮影できるという。

試合のライブ映像に加え、ピッチでのウォーミングアップ、選手紹介、ゴール裏からのアングル、観客席の様子なども撮影される予定。

アップルはかねて、映像製作者が短編映画やCM、さらには長編映画の制作にプロ仕様のiPhoneを活用していることをアピールしてきた。iPhoneをスポーツ生中継のワークフローに初めて導入したのは、昨年9月のフライデーナイト ベースボールの試合。

(文:坂本 泉)

榎本編集長「スマートフォンだけによる、初の主要スポーツ生中継だ。Apple TVが5月23日、メジャーリーグサッカー(MLS)の特別生中継を「iPhone 17 Proのみ」で配信する。15台のiPhone 17 Proを携えたスタッフが、ピッチでのウォーミングアップ、ゴール裏、観客席など、ダイナミックな視点で撮影する。
Appleはこれまで、プロ映像制作者のiPhone活用事例を継続的に発信してきた。音楽ビデオではカニエ・ウェスト『Only One』(スパイク・ジョーンズ監督・2015)、レディー・ガガ『Stupid Love』(iPhone 11 Pro・2020)。長編映画ではショーン・ベイカー監督『タンジェリン』(iPhone 5s・2015)、スティーヴン・ソダーバーグ監督『アンセイン』『ハイ・フライング・バード』(iPhone 7 Plus/8・2018-19)、ダニー・ボイル監督『28年後…』(iPhone 15 Pro/15 Pro Max・2025)。
スマホ撮影の射程は、短編やCM、音楽ビデオ、長編映画、そして今回のライブ・スポーツへと、一段ずつ広がってきた。」