Robloxはフォトリアリズムとハイパースケールなマルチプレイヤーゲームを融合させる社内プロジェクト「Roblox Reality」を発表した。今年後半または来年初頭に早期バージョンの提供を予定している。
Roblox Realityは、ゲームエンジンとAIによる映像生成を組み合わせたハイブリッドアーキテクチャ。Roblox Game Engineがワールドの構造・物理演算・マルチプレイヤー同期など、ゲームの根幹となる処理を担い、Robloxビデオモデル(Super Upsampler)がその上にフォトリアルな映像を重ね合わせる仕組みだ。これにより、草が風にそよぐ様子や水面に跳ねる雨粒といった、従来のゲームエンジンでは再現が難しかった自然な映像表現を実現する。目標は2K解像度・60Hzのリアルタイム性能で、クラウドエッジGPUインフラ上で動作するよう最適化される。
このアーキテクチャにより、あらゆる規模のクリエイターが開発コストを増やすことなくフォトリアリスティックなゲームを構築できるようになるとしている。なお、数百万人の同時接続プレイヤーへのスケール前に解決すべき課題があることも認識しており、最適化と効率向上に向けた取り組みを進めている。














