Instagramは、リール動画を視聴する際に利用できるAI翻訳に日本語が対応したことを発表した。本機能は英語とスペイン語から導入し、段階的に対象言語を拡大してきたもので、日本語を含む5つの言語(日本語・韓国語・フランス語・ドイツ語・イタリア語)が新たに利用できるようになる。現在対応している言語は英語・スペイン語・ヒンディー語・ポルトガル語・ベンガル語・タミル語・テルグ語・マラーティー語・カンナダ語で、今回のアップデートで上記5言語が追加される。
AI翻訳は、リール動画の音声を別の言語にMeta AIで翻訳し吹き替えまで行う機能で、クリエイターの声質やトーンを保ったまま音声翻訳する。リップシンクを有効にすることも可能で、翻訳後の音声に口元の動きを同期させ、自然な視聴体験を実現する。アプリ内のリール動画は利用者の言語設定に基づき自動的に翻訳され、FacebookとInstagramでは毎週5億人以上の利用者がAI翻訳された動画を視聴している(2026年第1四半期時点)。翻訳されたリール動画にはすべて「AIで翻訳」と表示され、オン・オフの切り替えや他言語の選択も可能。本機能はInstagramの全ての公開アカウントで無料で利用できる。
クリエイターはリール動画を投稿する前に「リール動画を翻訳」のボタンをタップしてAI翻訳をオンに設定できる。「翻訳設定」では「リップシンクを追加」のオン・オフや翻訳したい言語を選択でき、「翻訳を承認」をオンにすると音声翻訳をプレビューしてから投稿できる。投稿後にAI翻訳をオフにすることも可能だが、一度オフにすると同じ動画の翻訳を再びオンに戻すことはできない。














