5月22日の劇場公開に先駆けて、米エピックゲームズが運営するオンラインゲーム「フォートナイト」で、映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の冒頭10分間の無料先行公開が行われた。
5月19日に公開された「マンダロリアン・アンド・グローグー ウォッチパーティーの島」では、ジョン・ファヴロー監督からのスペシャルメッセージと先行公開映像が視聴可能。5月26日にはファヴロー監督による質疑応答が行われる。この島で20分間プレイしたプレイヤーは、限定のマンダロリアンの聖域のロード画面がアンロックできる。
この島は、ファヴロー監督のストーリーテリング・クリエイティブスタジオ「フェアビュー・ポータルズ」とゲーム開発会社ビヨンド・クリエイティブが共同で、フォートナイト内のスター・ウォーズ公式ツールキットを用いて制作。Disney+シリーズの舞台である惑星ネヴァロをモデルに作られており、中央には大型スクリーンを備えた円形劇場が設置されている。
同映画の初期のレビューの中には、アクション満載でいかに楽しく、奇想天外だったかを称賛するものがある一方、盛り上がりに欠け、感情移入できず、展開も予測可能だったと指摘する声もある。
(文:坂本 泉)
榎本編集長「Fortnite内で映画を観るというモデルは、すでに何度も検証されてきた既知の仕組みだ。2019年の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』先行映像、クリストファー・ノーラン監督の『プレステージ』『インセプション』『TENET テネット』などのウォッチパーティ、2020年のトラヴィス・スコットのバーチャルライブが先行事例として挙げられる。
今回の『マンダロリアン・アンド・グローグー』では、ジョン・ファヴロー監督自身が共同創業者を務めるクリエイティブスタジオ「フェアビュー・ポータルズ」とビヨンド・クリエイティブが、Disney+シリーズの惑星ネヴァロを忠実に再現して島を制作した。中央の円形劇場で冒頭10分の独占先行公開、5月26日には監督のQ&Aも予定されている。映画館とストリーミングに次ぐ第三の配給チャネルとして、Fortnite空間が公式の地位を固めつつある。」














