パルコと講談社は、ものがたりを起点に新たな体験価値を創出する共同プロジェクト「渋谷スペイン坂編集室」を始動した。講談社の編集力・作家との関係性・出版流通の知見と、パルコの都市・店舗におけるイベント・展覧会・商品の企画開発力を組み合わせ、IPの創出・育成に継続的に取り組む。両社は2019年の渋谷PARCO建て替えプロジェクトでの「AKIRA ART WALL」や、「攻殻機動隊」原作者・士郎正宗の展覧会企画などを通じてすでに協業関係にあり、今回はその取り組みをさらに発展させるもの。

第1弾としてマンガ雑誌を創刊するほか、作家にフォーカスした展覧会の実施、新作マンガの持ち込み企画を8月上旬に渋谷PARCOで開催予定。あわせて商品開発、映像開発など多面的な展開も進める。スタジオやメディアとの連携も視野に、映像化・ゲーム化等のメディアミックス展開も目指す。

パルコ 執行役員 コンテンツ事業開発部、出版事業開発部、ゲーム事業開発部担当 小林 大介 氏 コメント

講談社様とパルコが協働し、街から立ちのぼる「ものがたり」をマンガ雑誌という魅力的なメディアを通じて世界へ発信してまいります。 この取り組みを共に進められることを心からよろこび、深く感謝いたします。 私たちは「ものがたり/マンガ」の伝え方や広げ方についても共に考え、実践していきます。 地図には描けない、心に残る価値を創出する――ここから一大プロジェクトが始まります。

講談社 第四事業本部 本部長 宍倉 立哉 氏 コメント

Inspire Impossible Storiesは私たち講談社が2021年から掲げるグローバルパーパスです。 日本語訳をすると「ありえない物語で刺激する」。 数多くのありえない「ものがたり」を生み出してきた私たちが、PARCOさんと新しい編集室を共に運営していくことで、これまでのマンガ文脈だけでは想像できなかった「ものがたり/マンガ」の伝え方や広げ方を生み出せる可能性に静かに熱く興奮しています。