AnthropicはAWSと連携した「Claude Platform on AWS」の一般提供を開始した。AWS顧客がAWS認証、請求、コミットメント消化の仕組みを活用しながら、Claude Platformの全機能を利用できる。

認証はAWS IAM、監査ログはCloudTrail、請求はAWS単一請求書で処理される。既存のAWSクレデンシャルとIAMポリシーをそのまま利用できるため、チームは既存の管理ツールと権限の範囲内で運用できる。ほとんどのAWSコマーシャルリージョンで利用可能で、グローバルおよび米国の推論ジオグラフィーに対応する。

利用可能な機能には、エージェントの構築・デプロイを支援する「Claude Managed Agents(ベータ)」、アドバイザーモデルを活用する「Advisorストラテジー(ベータ)」、ウェブ検索・取得、コード実行、Files API(ベータ)、Skills(ベータ)、MCPコネクター(ベータ)、プロンプトキャッシング、引用機能、バッチ処理などが含まれる。利用可能なモデルはClaude Opus 4.7、Sonnet 4.6、Haiku 4.5で、新モデルはリリースと同日に提供される。

既存のAmazon Bedrock上のClaudeとの違いについて、Claude Platform on AWSはAnthropicがサービスを運用しAWSの境界外でデータが処理される。一方、Amazon Bedrock上のClaudeはAWSがデータプロセッサーとなりAWSインフラ内でデータが処理されるため、厳格なデータ所在地要件がある企業に適している。