ツインエンジンは、実写映画を手がけるヨアケと資本業務提携を締結し、ツインエンジングループに迎え入れた。

本提携により、ツインエンジンは実写映像事業へ本格参入する。ツインエンジンがアニメーション領域で、ヨアケが実写映画領域で培ってきた企画・プロデュース、制作、宣伝、配給などのノウハウを生かし、グループとしてIPを多角的に開発できる体制を強化する。

両社による最初の取り組みとして、菅田将暉の長編初監督作(山田健人との共同監督)であり自ら主演する映画『死の谷’95』の製作委員会に参画し、共同配給することが決定した。同作は2022年3月に逝去した映画監督・青山真治が遺した同名の傑作長編小説『死の谷’95』を原作とし、映画『共喰い』で青山と出会った菅田将暉が長編初監督・主演で映画化する。公開は2027年を予定している。

ツインエンジン 代表取締役 山本 幸治 氏 コメント

ツインエンジンは、2014年の起業以来、アニメ業界のゲームチェンジを目指してきました。 かねてより実写分野に参入したいと考えていたところにヨアケとの出会いがありました。 人の記憶に残る作品を世界に向けて発信し、一緒に新しい風を起こしていきたいです。 先月新たなマンガレーベルの発表をしたところですが、意欲的な企画をマンガとして育て、アニメ化だけではなく実写化もしていけたらと考えています。

ヨアケ 代表取締役 吉村 知己 氏 コメント

ヨアケは、映画を生み出し、世に出そうとする様々な思いや行動に深く関わり、その美しい営みに最大限、貢献することを目指してきました。ヨアケの最たるヨアケらしさは、企画から宣伝までを貫き通して実行することにあります。ヨアケは創業から3回目の七年周期を迎えるこの機に〈ヨアケ3.0〉へと移行し、ツインエンジンという強力かつ斬新なパートナーとの戦略的提携により、既成概念の破壊に挑みます。それはツインエンジンがアニメ市場において「自ら創り、自ら届ける」ことを革新的に実践し続ける姿への大いなる共鳴であり、その結果、成し遂げなければならないことは、知的好奇心や鋭利なインスピレーションに富んだ日本映画のラインナップを揃え、独立系映画会社のトップランナーとなることに他なりません。世界が複雑怪奇に変化する中、思考を停止させず、映画・映像のマジックを信じ、その情熱と信念が、心踊るエネルギーを生むような映画会社を目指し、邁進する所存です。