NTT、NTTデータグループ、NTTドコモビジネスの3社は、AIネイティブインフラ「AIOWN」の展開を発表した。AI利用用途に応じてGPUなどの計算リソース・ネットワーク・電力を最適化し、エッジまで含めたセキュアな利用環境と統合的なオペレーションを実現するものとなる。

NTTグループは現在、国内47都道府県に160拠点以上のデータセンターを展開し、国内市場でシェアNo.1を確立。液冷方式対応設備をグローバルで250MW提供するトップランナーでもある。今後は現状のIT電力容量約300MWから2033年度に向けて3倍超の約1GWへの拡張を予定している。

具体的な新設計画としては、NTTドコモビジネスがJR山手線沿線に液冷標準対応の東京都心AIデータセンターを建設中で2029年度下半期のサービス提供開始を予定。NTTデータグループは栃木インター産業団地にIT電力容量約100MWの大規模データセンターを2029年に竣工予定のほか、印西・白井エリアに最終的にIT電力容量合計約250MWの国内最大級データセンターキャンパスを整備する。