Netflixは6月17日、ソニー・ピクチャーズ アニメーション製作の長編アニメ『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』が、グローバル視聴ランキングで52週連続トップ10入りを果たしたと発表。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の20週というこれまでの記録を大きく塗り替えた。

6月20日に公開1周年を迎えるに当たり、さまざまな記念イベントやプロモーション、グッズ販売を展開。日本を含む世界各国での記念特別上映会や韓国のグローバルファンダムビジネス企業bemyfriendsによるグッズポップアップストア展開、TikTok Liveでのグローバル・ウォッチパーティー開催を予定している。

グッズ面では、韓国スキンケアブランド「Anua」や米シューズブランド「Vans」、ファッションブランド「Loungefly」、玩具メーカーの「マテル」「ハズブロ」「ジャズウェアズ」とのコラボレーションのほか、サウンドトラックのアナログ盤・CDの記念版の発売を計画している。

(文:坂本 泉)

榎本編集長「注目すべきは、『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』が「公開後に勢いが落ちない」という、配信作品としては異例の持続力を見せている点だ。多くのNetflixオリジナル映画が公開1ヶ月ほどでトップ10圏外に去るなか、本作は52週連続トップ10入りという記録を打ち立てた(従来記録は『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の20週)。
すでにNetflix史上最も観られた映画となり、視聴回数は累計3億2,500万回を超えている。公開1周年に合わせ、記念上映会・グッズ・TikTok Liveの世界同時ウォッチパーティーを仕掛けるのも、この持続力をさらに引き延ばす狙いだ。
配信ビジネスでは「初速」が重視されがちだが、本作は「長く愛され続ける」ことの価値を改めて示した。カタログ作品が長期的に視聴され続けることは、プラットフォームにとって安定した資産になる。」