YouTube発の人気アナログホラー『マンデラ・カタログ』の映画化権を、スティーヴン・スピルバーグ氏率いるアンブリン・エンターテインメント、Amazon MGMスタジオおよび傘下の映画・テレビ製作会社ユナイテッド・アーティスツが獲得した。入札にはスタジオ11社が参加した。ハリウッド業界誌「Deadline」が7月2日伝えた。
同映画は『マンデラ・カタログ』のクリエイターであるアレックス・キスター氏が監督を務め、タイラー・クリフトン氏と共同で作成した脚本に基づいて制作される。制作陣には、スピルバーグ氏のほか、ユナイテッド・アーティスツのスコット・ステューバー氏(映画プロデューサー、Netflix映画部門元トップ)、ペーパー・ストリート・ピクチャーズ(映画『シェルビー・オークス』)が含まれる。
『マンデラ・カタログ』は、公式エピソードだけで1億回を超える再生回数を記録する、YouTube最大規模のオリジナル・アナログホラー・フランチャイズの一つ。米ウィスコンシン州の架空のマンデラ郡を舞台としており、そこに「オルタネート」と呼ばれる、姿を変える、ほぼ不死身の生物たちが侵入してくる。
カリー・バーカー監督の『オブセッション 災愛』(全世界興行収入3億7,400万ドル)、ケイン・パーソンズ監督『バックルームズ』(同3億3,100万ドル以上)の予期せぬヒットを受け、業界は次の大物YouTube出身映画監督を発掘しようと躍起になっている。
(文:坂本 泉)














