Pictoriaは、経済産業省によるコンテンツ産業成長投資支援事業「IP360」の開発プラットフォーム構築支援に採択されたことを発表した。

開発プラットフォーム構築支援は、AI、XR、ブロックチェーン等の高度技術を活用し、コンテンツの高品質化、革新的な制作、制作生産性向上に資する開発プラットフォームの構築を支援するもの。Pictoriaは本支援事業において、AIキャラクターの制作から自律運用までを可能にする開発プラットフォームの構築を行う。

AI対話基盤、会話ログを活用した記憶・パーソナライズ機能、キャラクター表現に特化した合成音声技術、自律配信を支える運用機能などを組み合わせ、AIキャラクターがユーザーと自然に対話し、継続的にコンテンツを展開できる仕組みの構築を進める。

Pictoria 代表取締役 明渡 隼人 氏 コメント

このたび、当社の「AIキャラクター開発プラットフォーム」が、経済産業省の「IP360 -Toward 20 Trillion Yen-」に採択されたことを大変嬉しく思います。 Pictoriaはこれまで、AI VTuber「紡ネン」をはじめとするAIキャラクターの開発・運用を通じて、AIが台本に沿って応答するだけではなく、自ら考え、会話し、配信し、ファンとの関係性を深めていく可能性に取り組んできました。 AIキャラクターは、コンテンツのつくり方だけでなく、IPの活動の仕方そのものを広げる存在だと考えています。キャラクターが継続的に活動し、ユーザーごとの記憶を持ち、声や感情を伴ってコミュニケーションできるようになれば、これまで十分に活用されてこなかったIPにも、新しい展開の機会が生まれます。 今回の採択を通じて、AIキャラクターを継続的に開発・運用できる基盤づくりを加速します。IPホルダーやクリエイターが、より低コストかつ継続的にキャラクターを展開できる環境を整え、日本からAIキャラクターによる新しいエンターテインメント体験を社会に実装してまいります。