デジタル庁は、第23回デジタル社会推進会議幹事会・書面開催において、「行政の進化と革新のための生成AIの調達・利活用に係るガイドライン(第2.0版)」を決定した。
本ガイドラインは、令和7年5月27日に策定した初版について、生成AI関連技術の進展、ユースケースの拡大や国内外の制度的・政策的動向を踏まえ、必要な改定を行ったもの。第2.0版の内容は令和8年9月1日より施行される。
内容面での主な改定点として、各府省にAI統括責任者(CAIO)を新たに設置し、生成AIの利活用促進・ガバナンス・リスク管理を総括する体制を構築。調達時に事業者へ要求する項目を整理した「調達チェックシート」および契約時の取り決め事項をまとめた「契約チェックシート」を整備し、安全かつ品質の高い生成AIシステムの調達を確保する。また、比較的高リスクとなる可能性がある生成AIの利用については、先進的AI利活用アドバイザリーボードが各府省への助言や相談窓口を通じてサポートする枠組みを設けている。














