MIXIは、データブリックスが提供する「Databricks Data+AI プラットフォーム」を、全社のデータ・AI基盤として採用した。データを集約し、人とAIエージェントがともにデータ分析を行える環境を整えることで、意思決定の迅速化と事業価値の創出を目指す。全従業員に導入しており、『モンスターストライク』ではデータ基盤の移行を生成AIで加速するなど、事業成果につながる活用がすでに始まっている。
全社横断でのデータ活用と統制されたAIエージェントの運用により、意思決定からユーザーに価値を届けるまでのリードタイム(TTM)の短縮を進める。具体的には、各事業や社内ツールに分散するデータの統合、データ+AIガバナンス環境の強化、Genieなどを通じた従業員自らの自然言語によるデータ分析の実現、統制された環境でのAIエージェントの構築・運用、TTMの自動計測などを推進する。
また、MIXI執行役員CTOの吉野純平は、2026年11月27日にザ・プリンス パークタワー東京で開催されるデータブリックス主催のイベント「DATA + AI World Tour Tokyo」に登壇する。
MIXI 執行役員 CTO 吉野 純平 コメント
当社が目指しているのは、人とAIエージェントが、必要なデータに、必要な権限で、待ち時間なくアクセスできる状態をつくることです。
従業員が専門部門への分析依頼と回答を待つことなく、自然言語でデータに直接問いかけ、自ら行動できるようにします。同時に、AIエージェントにも無制限な権限を与えるのではなく、誰の権限で、何の目的で、どのデータを利用し、何を実行したのかを確認できる環境を整えます。
データブリックスのプラットフォームを人とAIエージェントの全社業務基盤として活用し、現場の状況に即したデータを効率的に扱うことで、意思決定のスピードを高めます。いずれは活用対象データの100%をAIが利用可能な状態にすることを目指します。データブリックスとの連携を通じて、既存事業の成長スピードを上げるだけでなく、新規事業での学びのサイクルの高速化に挑み、世界的にも先進的なデータ・AI活用事例へ発展させていきたいと考えています。
データブリックス・ジャパン 代表取締役社長 笹 俊文 氏 コメント
データブリックスのプラットフォームを通じて、MIXI社がデジタルエンターテインメント、スポーツ、ライフスタイルなど、幅広い分野でデータとAIの活用を拡大していく取り組みを支援できることを、大変光栄に思います。
アナリティクスとAIを単一のガバナンスされたプラットフォームに集約することで、MIXI社はこれまで存在していたデータの分断を解消し、従業員とAIエージェントの双方が信頼できるデータの活用が可能な環境を実現しています。こうした、分散したシステムから将来のデータやAI活用を支える統合された基盤への移行は、日本の先進的な企業の間でも広がりつつあります。
データブリックスは、ビジネスデータから信頼できる回答やアクションを導き出すAIアシスタント「Genie」と、AIアプリケーションやAIエージェント向けに構築された、サーバーレスでミッションクリティカルなPostgresデータベース「Lakebase」を通じて、日本企業がデータとAIをより一体的に活用し、こうした変革を実現できるよう支援しています。














