CESAは、文化芸術活動基盤強化基金「クリエイター等支援事業(育成プログラム構築・実践)」の一環として2025年から実施している「ゲームクリエイタースキル実証プロジェクト」を推進すると発表した。ゲーム産業界と教育機関が協同し、ゲーム開発人材に求められるスキルを可視化・体系化した「スキルマップ」を策定。教育機関のカリキュラム設計や学生・社会人のキャリア形成、企業の人材育成への活用可能性を実証し、産学共通の人材育成基盤の構築を目指す。
プロジェクトでは、ゲーム開発に関わる職能を「エンジニアリング」「プロダクション」「ビジュアルアーツ」「ゲームデザイン」「サウンド」「エッセンシャル」の6領域に整理。産学有識者による「ステアリングコミッティ」のもと、ゲーム産業界の経験豊富な開発者からなる領域別のワーキンググループを設置し、検討を進めている。
今後の予定として、2026年度は各ワーキンググループによるスキルの整理・体系化とスキルマップの策定を進めるとともに、教育機関での活用可能性の実証に向けた検討・準備を行う。2027年度にはスキルマップを公表し、東京ゲームショウ2027などを通じて周知するほか、教育機関との連携による活用可能性の実証を進め、得られた知見を踏まえてスキルマップを更新する。中長期的には教育機関・学生・社会人・企業などへの活用拡大・定着を図るとともに、各主体から得られた意見・知見や技術・開発環境の変化を踏まえた継続的な更新、検定事業・研修等への展開も検討していく。














