ディー・エル・イーが保有するAI映像スタジオ「OBETA AI STUDIO」は、牧之原市史料館で開催中の田沼意次侯顕彰展「意次と定信~海開く相良と陸結ぶ白河~」で使用されているアニメーションを全編AIで制作した。

制作した映像は、江戸幕府の老中として多忙を極めていた田沼意次がお国入りを果たすきっかけをはじめ、大名行列の様子や完成した相良城、実際に訪れた場所などをピックアップし、お国入りの様子をわかりやすく解説する内容。展示全体の導入部分で使用されており、牧之原市史料館にて公開中だ。

本作品は、DLEスタジオのアニメディレクターが総監督としてクオリティーの全体監修にあたり、長年のアニメーション制作で培った間や構図・表現を保ちながら、映画や数々の実写作品を手掛けてきた経験豊富な映像ディレクター率いるOBETA AI STUDIOが全編をAIで制作した。製作・監修は田沼意次候顕彰協議会、総監督は西山司、アニメ監督は堀井一穂、映像監督は中泉裕矢、プロデューサーは鳥羽亮佑が務めた。

田沼意次侯顕彰展「意次と定信~海開く相良と陸結ぶ白河~」は、昨年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の遺産を継承し、田沼意次侯顕彰協議会と牧之原市の合同企画として実施している。開催期間は12月27日まで、会場は牧之原市史料館2階、開館時間は9:00から16:00まで、休館日は月曜日と祝日の翌日、入館料は無料。