イーロン・マスク氏は7月22日、自身のソーシャルメディアプラットフォーム「X(旧Twitter)」に、「自社が開発した動画生成AI「Grok Imagine」が年内に、歴史的に正確でホメロスの芸術に忠実な『オデュッセイア』の長編映画を制作する」と投稿した。

投稿には、Xのユーザーが投稿したGrok Imagineによる『オデュッセイア』の3分間の短編映像が添付されている。

クリストファー・ノーラン監督による『オデュッセイア』が7月17日に劇場公開となったが、マスク氏は公開前からキャスト(黒人俳優・トランスジェンダー俳優の起用)に関する批判を行なってきた経緯がある。

一方、同作は公開初週末の世界興行収入が2億6,400万ドル(約432億円)と大成功を収めており、ノーラン監督のこれまでの作品の中で最高の興収を記録する作品となる見通しだ。
米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でも、観客評価97%を獲得している。

(文:坂本 泉)