映像産業振興機構(VIPO)は、文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund)を活用した事業「Film Nexus-SEED」の一環として、トロント・フィルムスクールでの学生研修参加者を募集している。主催は文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、VIPOの3者。
本プログラムは、映画の企画立案から完成までの各段階を想定した映画制作ワークショップを実施するもの。脚本執筆や撮影計画、撮影、編集といった主要な役割を学びながら体験し、映画制作のスキルアップを図るテイラーメイドのワークショップで、映画・テレビ業界で現役として活躍するフィルムスクールの教員陣が指導する。渡航期間中にはトロントで開催中の「トロント国際映画祭」にも参加する。
研修実施時期は9月18日〜9月27日を予定。募集人数は8名程度で、研修参加費、往復渡航費(エコノミークラス)、現地宿泊費、宿泊手当は事務局が負担する。応募資格は、映画・映像制作を学ぶ国内外の教育機関に在籍する学生または卒業後3年以内で、監督、プロデューサー、撮影監督等の映画制作者を志望する日本国籍または日本の永住資格を有する方。英語でのコミュニケーションを積極的に行えることも条件で、ワークショップ等に通訳はつかない。応募期限は7月16日まで。
トロント・フィルムスクールは、映画やエンターテインメント、デザイン業界においてカナダ国内だけでなく世界でもトップクラスの評価を受けている私立のフィルムスクール。『The Hollywood Reporter』が選ぶ「世界の国際的なFilm Schoolベスト15」(2024年)にも選出されている。校長のアンドリュー・バーンズリー氏は、エミー賞やゴールデングローブ賞の受賞歴を持つエグゼクティブプロデューサーで、代表作に『シッツ・クリーク』がある。














