Shopifyは、Amazon、Meta、Microsoft、Salesforce、StripeがUniversal Commerce Protocol(UCP)Tech Councilに参画したと発表した。UCP Tech Councilは、エージェンティックコマースにおけるオープン標準の技術的な方向性を担う組織。5社は、Google、Shopify、Etsy、Target、Wayfairといった創設メンバーに加わる。

UCPは、商品発見、カート構築、チェックアウト、購入後の対応に至るまで、あらゆるプラットフォームおよび決済プロセッサーにおいて一貫したコマース体験を実現するプロトコル。AIエージェントが商品発見や購買の主要なインターフェースとなりつつある中、各プラットフォームが異なる仕組みで動作することによる相互運用性の課題に対応する。UCP Tech Councilは提案内容のレビューやオープンソースプロトコルの運営を通じて、UCPの技術的な方向性を担う。

Google Ads & Commerce担当VP/GM Vidhya Srinivasan 氏 コメント

Universal Commerce Protocolは、エージェント型コマースという新たな時代の基盤を急速に構築しています。この共通かつオープンな標準のもとに業界が結集していることを誇りに思います。本取り組みは、世界中の事業者と消費者の双方にとって、大きな価値をもたらすものと考えています。

Shopify プロダクト担当VP Vanessa Lee 氏 コメント

私たちの目標は、コマースが実用的な規模で機能するプロトコルを構築することです。AIは新たなショッピング体験を生み出す大きな可能性を秘めていますが、それを実現するためには、小売事業者、企業、アプリケーション間での明確な標準の整備が不可欠です。今後も多くのパートナーと連携しながら、この取り組みを推進していけることを大変嬉しく思います。