梶裕貴が代表取締役を務めるFRACTALは、代々木アニメーション学院と共同で同校の学生を対象とした「CMナレーションコンテスト」を開催する。

本コンテストは、梶裕貴の声を元に開発された音声合成ソフト「梵そよぎ(そよぎそよぎ)」を活用した在学生限定の取り組みで、梶裕貴自らが審査委員長を務め、プロの視点から次世代の才能を直接審査・評価する。

FRACTALは本コンテストを通じて、全国9校舎の代々木アニメーション学院の学生を対象に、在学中から自身の表現を作品化しプロの視点で評価を受ける実践機会を提供する。梶裕貴自身の声をもとに開発された公式音声合成ソフト「梵そよぎ」を教育現場で活用することで、音声AIを新たな表現手法として学び、AI時代に求められる即戦力の育成を目指す。

学生は「梵そよぎ」の音声と自身の声を掛け合わせたオリジナルのCMナレーション作品を制作する。テーマは設定せず自由とし、声優・エンターテイナー学部の学生にとどまらず、アニメーション学部アニメ音響科の学生も参加可能とする。

FRACTAL 代表取締役社長CEO 梶 裕貴 氏 コメント

私の声を元にした音声合成ソフト「梵そよぎ」と、学生の皆さん自身の“生身の声”やアイデアが出会うことで、一体どんな新しい表現が生まれるのか、私自身、今からとてもワクワクしています。

私にとって「梵そよぎ」は、単なる音声合成ソフトではありません。私の声と表現への想いを分け合って生まれた「もう一人の自分」であり、これからの表現の可能性を一緒に探求していく、かけがえのないパートナーです。

AIを使うこと自体がゴールではなく、それを表現の「拡張」としてどう活かしていくのか。そして、人間だからこそ生み出せる感情のブレや熱量と、私の分身である「梵そよぎ」をどう掛け合わせていくのか。それこそが、これからのクリエイティブの一番面白い部分だと思っています。