ソフトバンクは、日本のコンテンツホルダーの権利保護と、AI(人工知能)開発事業者などのデータ利用事業者による信頼性の高いデータの活用を両立するプラットフォームとして、データエコシステム基盤「GaranAI(ガランエーアイ)」のベータ版の提供を開始し、利用申し込みの受け付けを始めた。ベータ版では一部のコンテンツホルダーからデータの提供を受けて検証を行い、2027年1月以降の正式提供を目指す。

「GaranAI」は、新聞社や出版社、ウェブサービス企業、エンタメ企業などのコンテンツホルダーから預かったデータ(預託データ)を、大意や事実関係を維持したまま表現や構造を変換し、元データへの復元が困難な「派生データ」へ変換する。データ利用に応じてコンテンツホルダーへ利用料を分配するとともに、コンテンツホルダーが預託データを管理できるツールを提供する。コンテンツホルダーは著作物の不正利用のリスクを低減しながら新たな収益機会を得られる。