ニューヨークのメトロポリタン美術館で5月4日に開催された世界最大級のファッションチャリティーイベント「メットガラ(Met Gala)2026」に、BLACKPINKのメンバーであるリサ、ロゼ、ジェニー、ジスの4人が集結。全員が同じ年に出席したのは今回が初めてとなる。米エンターテインメント誌「ザ・ハリウッド・リポーター」が伝えた。
デビューから10年、BLACKPINKはファッション界の定番的な存在となった。メンバーそれぞれが、数多くのラグジュアリーブランドのアンバサダーを務めており、リサは同イベント運営委員会の一員として参加した。
リサはこの日、ロバート・ウンによる前衛的な特注ドレスを着用。ロゼはイヴ・サンローラン、ジェニーはシャネル、ジスはディオールと、それぞれがアンバサダーを務めるブランドの装いで登場した。
BLACKPINKはメンバーそれぞれがソロでも活躍。昨年のワールドツアーから、グループでの活動を再開した。
(文:坂本 泉)
榎本編集長「注目したいのは、BLACKPINKの4人がそれぞれイヴ・サンローラン、シャネル、ディオール、ロバート・ウン(ロンドン拠点・香港出身のデザイナー)という別ブランドを背負ってメットガラに登場した構図だ。リサはK-POPアーティストとして初めてホスト委員会のメンバーに選出されている。
4人それぞれの個性とブランドが綺麗に噛み合う。ジスのディオールは気品とクラシック、ジェニーのシャネルはトレンドセッターとしての象徴性、ロゼのサンローランはエッジィなロック、リサのロバート・ウンは前衛とアート——4つの異なる顧客像が、BLACKPINKという1つの器の中で並列している印象だ。
デビューから10年、4人それぞれが「個」と「集団」の両方で資産価値を伸ばし続ける構造の強さが浮かび上がる。」














