YouTubeは7月27日、NBCユニバーサルが運営する動画ストリーミングサービス「Peacock」との提携を拡大したと発表。この一環で、2027年初めからYouTube Premiumの加入者は、追加料金なしでPeacock(広告付き)を利用できるようになる。
Peacockは引き続き米国限定のサービスとなるが、米国外に居住するユーザーは、特定の市場においてNBCUユニバーサルのストリーミングサービス「Universal+」および「Hayu」にアクセスできるようになる(※日本は利用不可)。米国での月額料金は、YouTube Premiumが15.99ドル(約2,612円)、Peacockは10.99ドル。
YouTubeが会員限定コンテンツの制作を中止して以来、サブスクリプション特典として明確なメリットを得られるのはこれが初めてのこととなる。他のストリーミングプラットフォームとは異なり、YouTubeはクリエイター制作コンテンツへのアクセスに対して課金できないことから、今回の提携以前の主なサブスク特典は、広告の非表示、ダウンロード、オフライン再生、バックグラウンド再生といった便利な機能へのアクセス権に限られていた。
YouTubeのニール・モーハンCEOは、同プラットフォームが「NBCユニバーサルとの提携を拡大し、消費者にとっての現代的なエンターテインメント・サブスクリプションの在り方を再定義できることを、非常に楽しみにしている」と述べた。
(文:坂本 泉)














