MIXIは、会話AIロボット「Romi」と外部機器・サービスとの連携を可能にする開発基盤「RomiCore SDK ベータ版」の提供を開始した。Romiを単なる会話ロボットから、人とさまざまな機器・サービスを自然な会話でつなぐコミュニケーションプラットフォームへ進化させるためのSDKで、医療・介護分野や自治体・企業での活用を想定しており、パートナー企業との共創を通じて新たなコミュニケーション体験の創出を目指す。

RomiCore SDKは、Romiと外部システムやIoT機器を連携させるための開発基盤で、SDKを活用することでRomiは取得した情報に応じて利用者へ自然な声掛けや案内を行うことが可能になる。ベッドセンサーと連携した離床時の声掛け、体重計や血圧計と連携した健康状態に応じたコミュニケーション、自治体サービスと連携した防災情報や地域イベントの案内、介護システムと連携した見守りや日常のコミュニケーションの支援など、さまざまなサービスとの連携を実現する。

現在、オートテクニックジャパンと連携し、RomiCore SDKを活用した実証実験を進めている。本実証では、地域コミュニティにおけるパーソナルモビリティの貸出・案内シーンを想定し、Romiを利用者とのコミュニケーションを担うインターフェースとして活用している。また、「人とくるまのテクノロジー展」ではRomiCore SDKを活用したデモ展示を実施し、実環境でのデモ運用を通じてSDKの改善や新たな活用方法を検証している。