Amazonは、2026年第1四半期(1〜3月)の決算を発表した。売上高は前年同期比17%増の1,815億1,900万ドル、営業利益は238億5,200万ドル、純利益は同77%増の302億5,500万ドル(1株当たり2.78ドル)となった。純利益の大幅増は、AI企業Anthropicへの投資に伴う168億ドルの税引前評価益が主な要因。
クラウド部門AWSの売上高は前年同期比28%増の375億8,700万ドルと、過去15四半期で最高の成長率を記録。AWS単体の営業利益は141億6,100万ドルに達し、全社営業利益の過半を占めた。広告事業の売上高も同22%増の172億ドルと好調だった。
現金ベースの設備投資額は432億ドルで、その大部分がAWSのデータセンター拡張および生成AI向けインフラに充てられた。自社開発チップTrainiumを含むカスタムシリコン事業の年換算売上高が200億ドルを突破したことも明らかになった。第2四半期の売上高見通しは1,940億〜1,990億ドル、営業利益は200億〜240億ドルを予想している。














