SOUNDRAWは4月9日、LGエレクトロニクスがグローバル展開するスマートテレビプラットフォーム「webOS」向けに、AIによる楽曲生成ソリューションの提供を開始したと発表した。webOS搭載デバイスは世界で1億台を超えており、今回の導入によりAI音楽が一気に大規模な接点を持つことになる。

SOUNDRAWは2020年の創業以来、自社の音楽チームが制作した独自の学習データのみを活用し、著作権クリアなオリジナル楽曲を生成するサービスを展開。すでに世界で数十万人以上のユーザーに利用されており、2023年以降はエンタープライズ向けAPIやBtoBソリューションへと注力してきた。今回のLGとの提携は、その流れの中で実現した初の大型グローバルパートナーシップとなる。

さらに同日、同社はAI技術を活用した店舗・施設向け空間BGMサービス「SpaceMusic AI」を正式公開。著作権処理が不要で、楽曲の繰り返しもなく、最短即日で導入できる点を特徴としており、無料トライアルも受け付けている。

SOUNDRAW 代表取締役 楠 太吾氏

私たちの音楽AIは、著作権がクリアで、商業利用に特化し、権利関係が透明なサービスです。人間の創造性を代替するのではなく拡張することで、世界の企業が安心して使えるインフラを目指しています。