米エピックゲームズは4月16日から、運営するオンラインゲーム『フォートナイト』内の無料リズムゲーム『フォートナイト・フェスティバル』シーズン14の開催を発表。ヘッドライナーにはLaufeyを迎える。

今シーズンから新たに、マイクのサポートを開始。マイクボーカル機能を使えば、PC版およびコンソール版『フォートナイト』対応マイクを使って、ゲーム内で600曲以上のジャムトラックに合わせて歌唱できる。

このほか新機能として、プロドラムでは『ロックバンド4』専用コントローラーや互換性のあるMIDIドラムキットを接続することで、ドラムプレイの臨場感を高めることが可能。クイックミックスUIを使えば、ジャムセッション中に素早くトラックを切り替えたりシャッフルしたりして、即席のマッシュアップを楽しめる。

エピックゲームズは2021年、リズムゲーム『ロック・バンド』の開発元であるハーモニクス・ミュージック・システムズを買収。2023年にフォートナイト・フェスティバルをリリースした。これまで、ザ・ウィークエンドやレディー・ガガ、ビリー・アイリッシュ、カロルG、初音ミクらがヘッドライナーを務めてきた。

(文:坂本 泉)

榎本編集長「月間アクティブユーザー約1億1,000万人を誇るフォートナイトが「歌える場所」になった。マイクボーカル機能の追加で、600曲以上のジャムトラックに合わせてゲーム内で歌唱できる——これはリズムゲームとカラオケの境界が溶けた瞬間だ。

TikTokがオリビア・ロドリゴと組んで世界24都市でカラオケキャンペーンを展開する同じタイミングで、フォートナイトはゲーム内に「歌う体験」を実装した。

ザ・ウィークエンド、レディー・ガガ、ビリー・アイリッシュ、初音ミクとヘッドライナーを重ねてきたフォートナイト・フェスティバルが、今季Laufeyを迎えたことも示唆的だ。ジャズ×ポップの新世代アーティストがゲーム内フェスに登場することで、フォートナイトの音楽的な幅が広がる。

ロックバンド4コントローラーやMIDIドラムキットとの連携は、ハーモニクス買収で得た技術資産の本格活用だ。「見るライブ」から「参加するライブ」へ——エピックゲームズが描くゲーム内音楽体験の設計が、一段と具体化してきた。」