歩いている人物のシルエットに、銀河や幻想的な写真が映し出される映像が、今はスマホだけで簡単に作れてしまう。
このチュートリアル動画は、SNS上で27万いいねを獲得。幻想的な見た目と、CapCutだけで再現できる手軽さから注目を集めている。
特別な編集スキルは不要。必要なのは「歩いている動画」と「銀河や幻想的な画像」、そして「CapCutアプリ」だけだ。
この記事では、話題の”シルエット宇宙エフェクト動画”の作り方を、ステップごとに解説する。
この映像は、人物の背景を切り抜き、シルエット部分を透明にしたうえで、銀河や夢のような写真を重ねることで完成する。画像を短い間隔で切り替えることで、体の中で映像が瞬くような印象的な演出になる。
ポイントは「シルエットがはっきり見える動画」を用意すること。
制作フロー
Step 1:歩いている動画を撮影する
まず、雰囲気のある場所で、自分が歩いている動画を撮影する。
自然の中、街中、海辺、夜景など、背景に奥行きのあるロケーションを選ぶと、完成した映像の印象がよりドラマチックになる。
人物の全身が入るように撮影し、できるだけ体の輪郭がはっきり見えるようにするのがポイントだ。
Step 2:銀河や幻想的な画像を用意する
次に、銀河、星空、宇宙、抽象的な風景、夢の中のような幻想的な画像を複数枚用意する。
フリー素材サイトなどで「galaxy」「dream」「lucid dream」「space」などのキーワードで探すと、雰囲気に合う画像を見つけやすい。
画像は1枚だけではなく、複数枚用意しておくと、切り替わりに動きが出て映像全体の完成度が上がる。
Step 3:CapCutで背景を切り抜く
撮影した動画をCapCutアプリで開く。
編集画面から「背景を削除」へ進み、「カスタム削除」を選択。人物のシルエット以外の部分を選択し、背景を取り除いていく。
この作業によって、人物のシルエット部分を活かした透明な映像を作ることができる。
Step 4:銀河画像を重ねる
背景を切り抜いた動画の下に、用意した銀河や幻想的な画像を追加する。
画像はそのまま長く表示するのではなく、0.1秒程度の短い尺にトリミングする。短く切り替えることで、シルエットの中で映像が高速に変化しているような、不思議な雰囲気を演出できる。
Step 5:画像を複製して尺を伸ばす
短くトリミングした画像を複製し、動画の長さに合わせて並べていく。
複数の画像をランダムに配置したり、同じ画像を繰り返したりすることで、リズム感のある映像に仕上がる。
必要に応じて「オーバーレイ」を使い、人物の動画と画像の重なり方を調整すればOK。
Step 6:書き出して完成
最後に全体を確認し、必要であればBGMやエフェクトを追加する。
音楽のテンポに合わせて画像の切り替わりを調整すると、よりSNS向けの印象的な動画になる。
完成したら動画を書き出して、そのまま投稿できる。
クオリティを上げるコツは、人物の輪郭がはっきりした動画を使うこと、背景と人物のコントラストを強めること、そして銀河画像の色味を統一すること。素材の雰囲気が、そのまま映像全体の世界観につながる。
このように、CapCutの背景削除機能と画像オーバーレイを組み合わせるだけで、まるで体の中に宇宙が広がっているような幻想的な動画を作ることができる。
スマホ1台でも、ここまで印象的な映像表現ができる時代。AIや編集アプリとアイデアを掛け合わせることで、SNS向けコンテンツの可能性はさらに広がっていきそうだ。














