都庁舎プロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」は、都立の高等学校で唯一芸術に関する専門学科を設置する都立総合芸術高等学校(新宿区)と連携し、生徒がチャレンジした新たなプロジェクションマッピング作品「君に届くまで」の上映を開始した。
作品は、高校時代の恋心や放課後の情景など青春をテーマにしたもの。都庁舎全面が教室の窓・廊下・下駄箱などへ変化し、巨大な青春の舞台となる。生徒がそれぞれの得意な分野で共同制作したことで生まれた、手描きアニメーションと3Dアニメーションが重なり合う演出等の技巧により、高校時代の心情や日常の情景を表現している。映像制作は同校映像放送制作部、音楽制作は鈴木順二朗氏(特別専門講師)が担当し、制作にあたっては、プロジェクションマッピングの制作経験豊富なクリエイターによる指導・サポートを受けた。
10月の上映時間は、平日が18:00~と19:00~、休日が18:00~。投影面は東京都庁第一本庁舎の東側壁面で、観覧場所は都民広場。
都立総合芸術高等学校 生徒 コメント(一部抜粋)
都庁という大きな建築物に合わせた映像作りは難易度が高く試行錯誤の連続でしたが、仲間と一丸となって最後までこだわり抜いて制作しました。これからも人の心を動かす映像制作に励んでいきます。
プロのクリエイターの方から様々な助言をいただき、みんなで議論しながら制作を進めてきた映像が都庁舎の壁いっぱいに映し出されたときの感動は、今でも忘れられません。総合芸術高校の仲間たちと一緒にすばらしい作品を作ることができ、とても嬉しく思います。
課題が示される普段の制作とは違い、ゼロから案を出し合って企画を練り、複数人で協力して一つの作品を作り上げる貴重な経験となりました。
都立総合芸術高等学校 コメント
このお話をいただいた際、学校として生徒が大きな挑戦に取り組めることに喜びを感じる一方で、どのような表現を生み出せるのかという不安がありました。しかし、芸術を専門に学ぶ高校生として、ピュアな感性と持てる限りの表現力を発揮し、自分たちらしい素直な作品を制作することができたと思います。都庁の壁面という、これまで生徒が表現の場として経験したことのない大きな舞台で作品が披露されること、そして新宿の街を行き交う多くの方々に鑑賞していただけることに、感慨深い思いでいっぱいです。多くの皆様にご覧いただけることを楽しみにしています。














