2026年4月16日付けのTVer、およびABEMAの総合ランキングを見てみると、いよいよ出揃いつつある4月期のドラマが強い印象を受けた。注目は、ABEMA史上初、SNSでも話題となった30時間限定突破フェスが2位にランクインしていること。そのほか、注目のドラマについても解説する。
4月期ドラマがランキングトップ5を独占
4月16日付けのTVerの総合ランキングは、1位から5位までを4月期ドラマが独占。根強い人気を誇る水曜日のダウンタウン×コロコロチキチキペッパーズ・ナダルという組み合わせを差し置いての、この結果は、4月期ドラマの勢いを感じさせる。
そんな中、1位に君臨したのは4月14日に初回放送がされたテレビ朝日のドラマ『リボーン〜最後のヒーロー〜』。ここ最近、火曜日のドラマといえば、TBSの火曜ドラマ枠が強い印象だったが、そこを超えてテレ朝系のドラマがトップに踊りでた。同作は、高橋一生が究極の二役に挑む転生ヒューマンドラマ。富と名声を極めし上層社会を突き進むIT社長が借金まみれの下町商店街の青年に、人生をやり直す羽目になった男の再生《リボーン》の物語といった内容。近年、アニメでも人気の転生ものとあって、どのように今後展開していくのか、期待が高まる。
続く2位も火曜日から『時すでにおスシ!?』。永作博美演じる主人公のみなとが、とにかくかわいらしくて応援したくなる本作の隠れキーマンは、1つ前のクール『リブート』での演技にも注目が集まった松山ケンイチだろう。今週のランキングでは、早速松山演じる大江戸のコミカルな表情がサムネイルとして採用されている。
3位は4月14日に初回放送が始まった『夫婦別姓刑事』、4位は『月夜行路ー答えは名作の中にー』、5位は日曜劇場『GIFT』。初回放送の段階では、まだまだその話題っぷりや人気は計り知れないため、引き続きウォッチしていきたい。
根強い人気を誇る『今日好き』が今週もトップに
一方、ABEMAの総合ランキングTOP20を見てみると、先週も紹介した2017年にスタートし、今も根強い人気を誇る高校生の恋愛リアリティショー『今日好き』こと『今日、好きになりました。』の第78弾『今日、好きになりました。クライストチャーチ編』が1位を獲得。相変わらず、継続して高校生たちの恋愛模様を見る層が多そうだ。
ただ、今週に限っては2位にランクインした『30時間限界突破フェス』の影響も大きそうである。同番組は、開局10周年記念 特別番組で、ABEMAにとっても前代未聞の30時間生放送。この中で『今日好き』は、『今日好き』のメンバーが今を時めく人気アーティストたちと夢の共演をした『今日好きダンスバトル 一夜限りアーティストとコラボSP』の影響もありそうである。
SNSで話題になった限界を突破した30時間
そして、今週注目したい番組といえば、やはり先述した『30時間限界突破フェス』だろう。「みんなやらないこと、やれないと思っていたことをABEMAがやる!」という力強いキャッチコピーが付けられたこの番組では『ウルフアロンから3カウント取ったら1000万円』やら、地上波への復帰を試みる俳優・山本裕典による30時間マラソン、『ReHacQ 特別企画』やら芸人たちが36時間一睡もせずにお笑いに挑む前代未聞のバラエティ『完徹〜不眠最強芸人決定戦〜』など、とにかくあまりにも豪華すぎる企画が30時間ノンストップで放送。
また、それとは別軸でコムドットが、白装束軍団から逃げ続ける鬼ごっこ『コムドット 30時間パイから逃げ切れれば1億円』も配信。この企画は、捕まるとパイをぶつけられ、1発ごとに賞金50万円減額するといった企画を始めとした全15企画にコムドットがチャレンジするというもの。人気YouTuberが、ABEMAというテレビのプラットフォームで全力でバラエティに挑む姿に注目が集まった。
放送から4日以上経った今も注目され続ける『30時間限界突破フェス』。この影響はいつまで続くのか、注目していきたい。














