電通は9月24日、講談社と新たな戦略的提携を結んだと発表。南北アメリカ大陸の潜在的クライアントが『進撃の巨人』、『攻殻機動隊』、『ブルーロック』など、講談社の複数の知的財産(IP)を利用できるようになった。
電通は、これらのIPに関連するスポンサーシップ、タイアップ(ブランドキャンペーン、イベント、体験型アクティベーションなど)を求める同地域のブランドマーケターにとっての主要窓口となる。今回の提携により、電通クライアントは講談社のIPを活用するための効率的なルートを得られるだけでなく、アニメやマンガファンに対して文化的関連性をアピールしたいと考えるブランドは「競争上の優位性」を得られることになる。
電通は自社が保有する日本のIPに関する調査データを、データ・アイデンティティ・プラットフォーム「Dentsu.Connect」に統合しており、講談社のカタログは、この統合による恩恵を受けることとなる。
電通の独自調査によると、米国消費者の36%が少なくとも週に1回はアニメを視聴。また、調査会社グランドビューリサーチは、米国のアニメ市場が2033年までに年平均成長率(CAGR)13%で約79億3,300万ドルまで拡大すると予測している。
(文:坂本 泉)














