ツインエンジンとヨアケは実写映像事業の第3弾として、菊池寛の『恩讐の彼方に』を原作とする映画を共同で製作・配給する。2028年の劇場公開を予定している。
主演は永山瑛太、監督・脚本は大森立嗣が務める。『まほろ駅前多田便利軒』『まほろ駅前狂騒曲』『光』以来、永山と大森のタッグが実現した。原作は1919年に発表された短編小説で、大分県中津市の名勝、耶馬溪(やばけい)にある「青の洞門」の史実をもとに創作された。
ツインエンジンはヨアケと資本業務提携を締結し、同社をツインエンジングループに迎えた。実写映像事業では、第1弾として菅田将暉が長編初監督・主演を務める『死の谷’95』(2027年公開予定)を共同配給、第2弾として中島歩主演の『旅する練習』(2027年公開予定)を共同製作・配給する。
ヨアケ 吉村 知己 プロデューサー コメント
大森立嗣監督との映画作りは『おーい、応為』から『恩讐の彼方に』と、たまたまですが時代劇が二作続きます。撮影初日は再び京都の松竹撮影所に戻って来られたことが喜ばしく光栄でした。大森監督と長年に渡り脚本を開発し続けました。粘りに粘った大森監督。この稿で行けるのではないか!という達成感と共に、そこに必要なのは主人公を演じることができる、屈強な俳優でした。それが永山瑛太さんです。理屈を超えて、映画と溶け合うような俳優だと思っていまして、本作のオファーを受けて頂けたことがとても嬉しかったです。原作『恩讐の彼方に』は、善と悪、自分と他人、過去と今と未来、そして人間と自然が渾然一体となり、ある境地を垣間見るような小説です。スタッフ、キャスト一同は、表面的にストーリーを追うと見逃してしまう、その重大さを映画に収めようと挑んでいます。今後の新たな情報にもご期待いただければ幸いです。














