インディーゲームの作り手が、完成前の作品を人に見せることをためらい始めている。
2026年10月20日、韓国の開発チームYNOTは、姉妹2人で制作するレストラン経営シミュレーション『Spookitchen』のSteamデモ版の配信を終了したと告知した。本作をAIで丸ごと複製した作品が作られているとの連絡を受けたといい、真偽は定かでないものの、長い時間をかけた作品を写し取られる不安から公開停止を決めたという。その前日には、『ムーンライター』で知られるスペインのDigital Sunも、新作『ReVamp』の一般公開プレイテストを取り消し、Discordでの小規模テストに切り替えると発表している。
体験版の祭典のさなかに起きた「逆行」
まず見逃せないのは、この発表のタイミングだ。10月19日から26日(太平洋時間)にかけて、発売前のゲームの体験版が集まるSteam Nextフェスが開かれている。Valveはこの催しを、発売前にプレイヤーの反応を集め、ファンを獲得する機会と位置づける。多くのインディー作品は、体験版やSNSでの[polly-sub














