博報堂と博報堂DYミュージック&ピクチャーズが設立したグローバルチーム「FANFARE」は、インドネシア・インド・サウジアラビアの3カ国の16〜39歳を対象に「日本アニメIPグローバルファン調査」を実施した。

3カ国すべてで、アニメ・漫画に対して「子供も大人も楽しめる一般的な娯楽」というイメージを持つ層が過半数を超えた。好きなジャンルは3カ国共通して「アクション/アドベンチャー」が1位。2位はインドネシアが「ファンタジー/異世界」、インドとサウジアラビアが「ミステリー/スリラー」と分かれた。アニメに求める要素はインドネシア・サウジアラビアでは「ストーリー構成」、インドでは「キャラクター」と国ごとに異なる傾向が見られた。

一方、日本の主要アニメタイトルの平均認知率はインドネシアで23.1%、インドで20.5%、サウジアラビアで14.3%にとどまっており、市場拡大に向けたポテンシャルが大きいことも明らかになった。また、インドとサウジアラビアではそれぞれ特有の人気を持つ日本アニメIPの存在が確認された。