グーグルは3月27日、生成AIモデル「Gemini」の音声対訳技術を活用したリアルタイム翻訳機能「ライブ翻訳」を、日本のAndroid・iOS版Google翻訳アプリで提供開始した。
ヘッドホンを装着してアプリの「ライブ翻訳」をタップするだけで、周囲の会話や音声を70以上の言語でリアルタイムに翻訳して聞くことができる。従来の翻訳機能との大きな違いは、話し手の声のトーン・強調・リズムを維持した自然な音声出力にある。「誰が何を言ったか」の把握がしやすく、言葉の意味だけでなくニュアンスや感情まで伝わる点が特徴だ。
昨年12月に米国・メキシコ・インドのAndroid版でベータ提供を開始しており、今回はiOS版への拡張と、日本・フランス・ドイツ・イタリア・スペイン・タイ・英国を含む各国への正式展開となる。外国語の映画やライブ鑑賞、海外アーティストとのコミュニケーションなど、音楽・エンタメシーンでの活用も期待される。














